美濃の視察旅行、1日目の最後におとずれた、かしも明治座
(「かしも」とは、「加子母」と書く、このあたりの地名)で、
まず出迎えてくれたのがこの手刺しゅうによる看板。
画面がなんとなく暗いのは、もう闇があたりを支配する時間だったから。
驚いたのは、これだけではありませんでした。
明治座の内部をいろいろ見学した後、
客席でお茶をいただいていた時に、サプライズで舞台に役者五人衆が登場して
この地に明治時代から続く地歌舞伎の一端を見せてもらいました。
(それが前回の写真)。
かしも明治座についてくわしくはこちら。
地歌舞伎は、この美濃の東、東濃地区にまだ根強く生きています。
実際に肌で舞台を感じさせてもらい、
こういう伝統は必ず残していかなければいけないものと痛感しました。
そうそう、地歌舞伎の入場料は無料なのです
(寄付は受け付けています)。
地元の人々、演者やそれをささえる人たちの力がなければ、
今に残っていなかったはず。
わざわざ刺しゅうで看板を作ってくださった方もそうですが、
地元の熱意を
私たち、メディアに係わる人間が伝えないといけないと思いました。
平成18年、18代目中村勘三郎襲名披露公演が
この明治座で行われています。
歌舞伎界の重鎮も同じ思いだったに違いありません。

明治座は感激でしたねえ!
返信削除視察の日のわたしたちと同じように、
地元の人たち、ワクワク、ゾクゾクして舞台を見守っていたんでしょうね。
守ってくれて、ありがとう!