2010/11/22

大満足です。開化亭。

これを書かなきゃ、岐阜報告記は終われません。でした。

多治見に行った日は大忙し。
だって6時半に岐阜市内のレストラン「開化亭」に予約を取っていたんだもん。
多治見駅を16時半過ぎの電車に乗って、ちょっと岐阜駅のまわりをクルージングしてからタクシーで開化亭へ。
いろんなブログや噂で聞いていた割には、ほんとに気取らない、さりげない、お店です。
1階はカウンターのみ。
そのカウンターの向こうで、歯を食いしばる訳でもなく、弟子を怒鳴るわけでもなく(たまにいるんですよね〜、そういう巨匠が)、ささっと料理を出してくださる。
それがまた、たった今のおなかにちょうどいいというか、あ、こういうのが食べたかったのよね〜、に応えてくれる。
私たちは6000円のコースをお願いしましたが、その上のコースだと、材料がグン、と違ってくるそうです。でも、私たちのコースもすごかったですよ。

松茸のスープ。



甘鯛、だったかな〜。
なにせ、記憶が……。
皮がぱりっとしていて、黒酢のソースです。

これはイノシシとトランペットだったかな?、と栗の炒め物。
ジビエよね〜。

杏仁豆腐は、中華料理店の試金石。
あ〜、もちろん、応えてくれましたとも。

その日は、長良川ビューの、岐阜都ホテルに泊まりました。
川のそばって、いいですね。

ももぐさは別天地

「バスもありますが、バス停から1キロ歩きます」といわれて、迷うことなく多治見駅からタタクシーでももぐささんへ。街道沿いに大型店舗が点在する駅周辺を抜けて、車は一気に山道に入ります。
タクシーの運転手さんも、「ももぐささんがなかったら知らない道でしたわ」と。
1500円ほどで到着。
空気が違っていました。





ギャルリももぐさは、陶芸作家である安藤雅信さんと、テキスタイルをつくる安藤明子さんのご夫妻が設けたギャラリー。ご自身の作品はもちろん、彼らの目にかなった作家の作品を紹介しています。
民家を移築した建物の中には、澄んだ空気が満ちていて、柱も、襖も、そこに置かれた作品たちも、ものみなピュアな輝きを放っています。
「ああ、山道に入ったときから始まっていたんだ」と気がつきました。

訪れた当日は、辻和美さんのガラスと三谷龍二さんの木工を展示していました。
うう〜ん。あれもほしいがこれもほしい。
さんざん迷って、切り子のちょこを、模様違いで買いました。
アイスクリームや、冷たい一口スープや、ちょこっと果物や、ディップや、アボカドサラダなんかを入れたらいいんじゃないかと思って。



モダンシティ多治見

飛騨古川から多治見まで、途中美濃太田でJR太田線に乗り換えて2時間53 分。
文化圏、違って当たり前です。
多治見の駅に着くとすぐに、構内の観光案内所に飛び込み、
「オリベストリートとセラミックパークMINOとギャルリももぐさに行きたいんですけど、どういうルートで行ったらいいですかっ!」と聞いたら、
多治見の町中を走っているコミュニティバスを教えてくれました。
ただし、オリベストリートとセラミックパークMINOをまわるバスは1時間に1本。
うまくこのサイクルに乗れたらラッキーです。
まずはオリベストリート。
昭和のはじめごろまでは、陶磁器問屋街だったそうですが、今はモダン和風建築が並ぶ瀟酒な通り。蔵を改造したギャラリーや古道具屋さん、もちろん陶磁器のお店が並んでいます。裏通りまでじっくり見て回ると、思わぬ掘り出しものが……。おまけに石釜で焼くパン屋さんなども発見。
下の写真は和モダンKOBAN。


名古屋在住の友人に勧められたそば「井ざわ」。
12時前に着いたのに、店内はすでに長蛇の列。

オリベストリートから、慌ただしくバスに乗って、セラミックパークMINOへ。
すっきり晴れたこの日はドライブ日和。そうです。車で回れば、とっても便利な多治見です。
セラミックパークMINOは、美術館やイベントホールなどが集まった複合施設。設計は磯崎 新さん。この日は日曜日でしたので、家族連れやカップルで、にぎやかでした。

周回バスに乗遅れないように、はい次、次、という感じで乗り込みます。
kaeさんは再びオリベストリートへ。
私は駅に戻って、そこからタクシーで、反対側のギャルリももぐささんに向かいます。

2010/11/18

川と古川

キュルノンチュエでゆっくりお昼を過ごしたので、飛騨古川の街に着いたのは夕方4時過ぎ。
次なる目的は牧成舎のソフトクリーム! ……なのになのに、牧成舎のカフェは無情にも閉まっていました。11月下旬から3月下旬までは冬休みもあるそうです。行く前にチェックを!


古川の街は、めぼしい場所には歩いて回れるほどよい大きさ。
鯉が泳ぐ瀬戸川は、増島城というお城の堀の水を引いた用水路です。



朝もやに包まれた古川の街。
宿の下を流れるのは、荒城川。
秋の冷気に身も引き締まります。


2010/11/11

お昼はキュルノンチュエで

「飛騨路フリーきっぷ」には、6000円分のタクシー料金が含まれているので、
高山駅で途中下車し、タクシーで、ソーセージやベーコンをつくっているキュルノンチュエに行くことにしました。
高山駅から白川郷へと向かう道筋からちょっと入ったところに、キュルノンチュエはありました。


3種類のソーセージを焼いてもらって、お店の中でさっそく試食。ピクルスとパンに、ハウスワインもつけて、素敵なランチです。車で来る人はこんなことできませんよ〜。



食事のあと、ご主人の山岡さんとお話をしました。
商社で車を扱っていらしたという山岡さん、お店の前の車も、特別製らしいです。
薫製室まで見せていただきました。



お店の天井からは、白カビ熟成の乾燥ソーセージや生ハムがぎっしりぶら下がっています。



岐阜から帰った翌日に届いた、キュルノンチュエでのお買い物。
加熱ハムは、さいの目に切ってポテトサラダに。
豚ばらの薫製は、カブといっしょにスープ仕立てにしました。
キュルノンチュエの商品は、東京なら渋谷西武、池袋西武、日本橋髙島屋などで扱っているそうです。友人から聞いた話だと、すぐに品切れになっちゃうとか。お取り寄せが確実です。





飛騨古川


飛騨古川で見事な紅葉!
古きよきの風情を残した町で円光寺沿いの瀬戸川には大きな錦鯉が泳ぎ
NHK朝の連続ドラマ「さくら」の舞台になった老舗和ろうそくの店では実演とお話に皆さん足をとめていました。

2010/11/10

紅葉の飛騨



 11月最初の週末、飛騨は紅葉が始まっていました。
名古屋から乗ったJR高山本線は、ゆったりと流れる飛騨川に沿って北上します。


 私たちが買ったのは、「飛騨路フリーきっぷ」。下呂から飛騨古川までは乗り降り自由。しかも6000円のタクシーチケットがついてきます。
2人、3人と、人数が増えるに従って、お得になってきます。
 ただしこのきっぷ、東京ではどこで買えるのか、ついにわかりませんでした。JR東海の商品なので、JR東日本の窓口では買えず、詳しいことはわからないのです。
 結局、早起きに自信のkaeさんが、新幹線を繰り上げて、名古屋駅で買ってくれました。ありがとう。